自慢ということの程ではありません。リゾートマンションとしてみればあたり前。これくらいのことが出来ないなんて・・.・・・。
でもあたり前のように思っていたことって、以外とあたり前ではないのですね。
（1）３６５日運営・無料サウナ付き大浴場しかも 休日前・ハイシーズンは２４時間
苗場タワーでは管理費の削減と言う観点から、「大浴場の運営を限定したらどうか？」という考えもありました。しかし何といっても「いつ来てもあったかいお風呂で暖まることができる」のはリゾートとしての最低条件と考えます。スキーシーズン、５月の連休、夏休みは２４時間。オフシーズンでも休日前は２４時間運営し、夜遅く着いても大浴場の利用ができます。マナーを守ってご利用ください。
また苗場地区でも大浴場を持たないリゾートマンションもあります。
（２）３６５日運営・無料スポーツバス （プール）
小さいながらも温水プールがありますよ。年中無休で運営しています。吹雪の時、外遊びに飽きた時、子供さんに好評です。常時、水の濾過をして衛生状態に気をつけていますが、皆さんもキレイに使ってくださいね。水着はもちろんスイミングキャップも必ず着けてくださいね。椅子やシャワーや器具にも優しくしてね。
苗場タワーの駐車場は通年無料です。常設の２段式駐車場（自走式）をはじめスキーシーズンは臨時駐車場を確保し、充分な駐車スペースがあります。決められた場所に止め、車内には必ず各人の「駐車証」を備え置きください。冬季間は一晩ですっぽりと車が雪に埋もれる場合もあります。積雪にあわせブルドーザによる除雪も行っています。
（４）通年運営無料フットネスルーム
最近乱暴な使い方でフィットネス器具が壊れたりしています。特にマッサージ器の破損が多いようです。ていねいにお使いください。また事故を（怪我及び器具の破損）を防ぐ意味で小さなお子さんが遊ぶときは、必ず大人の付き添いをお願いします。まわりの人に迷惑のかからないようマナーを守ってお使いください。
苗場タワーでは苗場ゲレンデまでの無料シャトルバスを運行しております。隣のファミールヴィラと合せて毎シーズン２０００人程の利用があります。この費用に苗場タワー負担分だけで２４０万円ほどかかります。近隣マンションではシャトルバスは有料ですが、苗場タワーでは分譲以来無料で運行してまいりました。今後も出来るだけ無料で維持できるように頑張って行きたいと思います。
（6）ビリヤード・卓球台（有料） 各戸スキーロッカー完備（無料）
苗場タワーでは館内娯楽施設としてビリヤード、卓球台を設置しております。１時間単位の利用ですが、雨の日や吹雪の時など中で退屈しないなど大変好評のようです。しかしロビーでくつろいでいる方には少々迷惑なこともあるようです。ついついゲームに熱中して大声をあげてしまいますから。どうかまわりの人達のことも忘れないで下さいね。また各戸にスキーロッカーがついております。ゲストルーム用のロッカーも設置しました。鍵をかけ大切に使ってくださいね。
（7）ゲストルーム利用可能（有料）
予約制ゲストルームです。オーナーさんの宿泊があるときに限りご利用できます。自分の部屋だけでは窮屈そうだ。そんなときにご利用下さい。布団は備え置きですが、シーツ・枕カバーなどはリネンセット（有料）をご利用になると便利です。またゲストルーム専用のスキーロッカーを新設しました。１Ｆのロッカー室に有りますのでご利用下さい。
（８)苗場・湯沢地区唯一の電子錠入館システム（オートロック）
2003年４月１日から完全移行したオートロックシステムです。すでに皆様に郵送致しました電子キーが無いと自動ドアは開きません。今までは合い鍵が簡単に作れるため、不法入館も見られました。電子キーはコピーできません。安全性は大幅に向上したと考えられます。こうしたシステムは苗場・湯沢地区のリゾートマンションでは苗場タワーだけです。なお専有部分のドアは従来の鍵ですので、これも忘れずにお持ち下さい。
（９)大規模修繕完了（ ）・屋上防水工事完了（2002）・給水設備配管工事完了（2002）
１９９０（平成２年）年１２月に分譲されました。その間、外壁塗装工事、屋上防水工事、設備工事、オートロック入館システムなどの主要な工事を終えました。大掛かりな工事はかなりの金額になりますが、なんとか値上げもせずやってこれました。築年数が15-20年頃に要修繕箇所はどんどん増えるかもしれません。快適なリゾートマンションを維持するのって大変ですね。
（１０）分譲以来管理費・修繕積立金の値上げ・一時徴収一切無し
苗場タワーでは分譲以来一度も管理費・修繕積立金の値上げをせずにやってきました。大規模修繕時の一時徴収も行いませんでした。
これからも第２次大規模修繕、エレベータ交換、ボイラー交換、ゴンドラ交換など・・・考えるとぞっとします。将来も値上げをせずにやっていけるか心配です。できる限りの努力は惜しまないつもりですが。